農業機械実習で初めてのトラクター操作に挑戦！

農業大学校では、教室での学びだけでなく、実習を通して農業に必要な技術をしっかり身につける機会が多くあります。

先日の農業機械実習では、学生たちがトラクターの操作に挑戦しました。実習では、プラウの取り付け・取り外しの方法を学び、ロータリーでの耕運作業も体験。大きな機械に触れるのは初めてという学生も多く、最初は少し緊張していましたが、練習するうちに少しずつ操作に慣れていきました。

学生の一人は「初めてのトラクター操作はうまくできなくツラかったけど、繰り返すことで上達でき、諦めずに良かった！」と話しており、実習を通じて自分の成長を実感していました。

こうした体験を通して、学生は確かな技術を身につけ、必要な資格の取得にもつなげています。現場で役立つ力を育てられるのは、農業大学校の魅力の一つです。

プラウの取り付けに初挑戦。

まっすぐ均一な深さで耕せるか試験中